しがないおたくの独り言

しがないおたくの特に内容のないブログ

Buddiesはわたし史上1番のアイドル

 

ナゴヤドームまで、あと4日

なにを書こうかと悩んでいたところ、インディーズコレクションのインタビュー動画で辻本くんがFanfareの話をしていたので、ちょうどいいかと今筆を進めている。

 

f:id:tmtm_y:20190110230630j:image

 

皆様はBuddiesをご存知だろうか。

BOYS AND MEN全員出演の映画「サムライロック」の中に出てくる、主人公率いるグループのいわばライバルグループとして出てくる、最強のアイドル5人組のことである。("最強のアイドル"はわたしの主観である)

 

本編ではほとんど出番のないBuddiesだが、わたしはそのBuddiesが死ぬほど好きである。

 

田村くん演じる加藤英夫くんが世界で一番かっこいいと思っている女なのでサムライロックのDVDは(主にBuddiesの出演シーンを)擦り切れるほど見た。

 

トップアイドルになる為なら、売れる為ならどんな力も使う、そんな性格こそいいとはいえない彼だが、どこまでもプロ意識が高く、そしてプライドも高い、アイドルとしての自分に誇りを持っている、そんな彼が大好きだった。

 

劇中で歌われているFanfareもすごく好きなので、Fanfareが歌われているライブのDVD*1も擦り切れるほど再生してはペンライトを振る。

 

 

昨年2月の県体2daysでナゴヤドームライブが発表されたとき、「Buddies5人が、あの大きいナゴヤドームのステージに、オレンジ色の揃いの衣装を着て歌い踊ってくれないか」と一番最初に思った。

ナゴヤドームで"Buddiesというグループが存在していた"という事実が欲しい」などと訳の分からない事を一生言っていた、わたしも馬鹿だと思う。

 

ただわたしの絶対的アイドル、加藤英夫くんに会えるチャンスは突然やってきた。

 

忘れもしない4月25日の推しのボイメンワールド。

何の気なしに席に着き、時間がやってきて会場が暗くなる。

いつもの音楽とともに始まるのかと思いきや、大きなスクリーンに加藤英夫くんが映し出される。

擦り切れるほど見たFanfareのMVがスクリーンで再生されている。

夢かと思った、Buddiesが存在する時代にファンを出来なかったわたし。

あんな大画面で、もう一生見れないと思っていたBuddiesが、加藤英夫くんがいる…!

シンプルに泣いた、死んでもいいと思った。

そのあと登場した田村くんの衣装が加藤英夫くんでさらに泣いた。

あの一番大好きな加藤英夫くんの衣装を着た推しが目の前にいる。

しかもイベント終わりに間近であの衣装を拝む事ができるなんて、そんな事誰が想像しただろうか。

少なからず前日のわたしは想像すらしていなかった。

偶然にもネイルまで加藤英夫くん仕様にしていたタイミングで、本当にまさかだった。

 

 

でも人間というものは夢が叶うと欲が出てしまう。

あのオレンジ色の衣装がまだ現存すると分かった今、やはりナゴヤドームでBuddies5人が揃う瞬間が見たいと思ってしまった。

歌ってくれなくてもいい、5人があのオレンジ色の衣装に身を包み、ナゴヤドームのステージの上でスポットライトを浴びてくれるだけでいい。

イントロが流れて歌い出したらめちゃくちゃ下手という出オチでもいいから、一瞬でもナゴヤドームにBuddiesが存在したという事実が欲しい。

 

そんなのは夢物語だし、そんな日はきっと来ないけれど、最後の最後まで、夢に見るのは許されたい。

 

もしもそんな奇跡が起こったら、心のどこかで"おめでとう"と思ってくれたら嬉しい。

 

そんなこんなでもう目前まで来ているナゴヤドーム

 

悔いが残らないように、全力で楽しむ準備をしたい。

 

ナゴヤドームまであと4日。

 

 

 

 

 

 

 

*1:DVD 2014 BOYS AND MEN LIVE! LIVE!! LIVE!!!のこと。