推しの夢が叶う瞬間、わたしは泣けるのか
文章をまともに書いたことのない女が、推しグループの"夢が叶う瞬間"があと数日に近づいたこんな日に思い立ってブログを書き出したのに特に意味はない。
ただ単純に、推しのいるグループの夢が叶う瞬間に立ち会ったときに自分が泣けるのかとふと思ってしまったからだった。
わたしの推しはかつては人気投票で1位を獲得し、いまでも特典会の列は長い、撮影会のチケットが取れないみたいな、こういう商売をやっている限り一生ついてくる"人気"を自分の力で勝ち取っている、みたいな自慢の推しだった。
かくいうわたしは俗に言うめちゃくちゃど新規で、推しが人気投票で1位を取った時代もリアルタイムでは知らないオタクだ。
冒頭からお伝えしている、"夢が叶う瞬間"
それは1/14、彼らの地元であるナゴヤドームでのライブ
彼らがグループ結成当時から掲げてきた夢
それがあと数日で叶う、そんな歴史的瞬間に立ち会える、そんなことってファンをやっていてそう何回も出会うことのない瞬間だと思う。
わたしもここに来る前にいろんな沼でオタクをしてきたが、そんな歴史的瞬間に立ち会えた記憶はほとんどない。
そんななか、今回こういうチャンスが巡ってきて、推しが夢を叶える瞬間に奇跡的に立ち会える、普通ならおめでとうと心から泣いてお祝いしたいのに、それが出来るのか不安しかない、純粋に悲しい。
それにはいろんな要因があって、言いたいこともいっぱいあって、でも言えない現実に、推しの十八番*1を歌ってしまいそうになるのを必死に抑えている。
音沙汰が全くないメンバーがいること、そのメンバーのことにほとんど触れない他のメンバー、そして運営。
ギリギリまで続くチケットの手売り…言いたいことは山ほどあるけど、わたしはど新規ながらもこのグループが好きで応援しているから、大好きなグループの大好きなところをブログでは書いていきたい。
しがないおたくの戯言、独り言なので「勝手に言ってんなぁ」と思ってスルーしてほしい。
大好きな推しがいる、大好きなグループの、夢が叶う瞬間に、おめでとうと心から泣いてお祝いできますように。
ナゴヤドームまであと9日
*1:poison