しがないおたくの独り言

しがないおたくの特に内容のないブログ

新曲のMVが解禁されたので久々に更新してみた

 

 

ずっと更新していない間に、いろんなことが起きた

 

それはいいことも、悪いことも、喜ばしいことも、悲しいことも、本当に色々なことだ

 

 

そんな中、新曲のMVが出たので、もう皆も見ただろうし、わたしも見たのでその話でも書こうかと思って久々に開いた

 

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ヤンキー×喧嘩×友情

ボイメンのファンにしっかりと刺さりそうな設定と、今までにあまりなかった曲調、その見事な融合といったところだ

 

それぞれに好きな部分があると思うので取り立ててココが!と言うのは控えておこうと思ったが、少しだけ、どうしてもこれだけは…と言うところだけ話しておいても良いだろうか

 

 

まずはリーダーの回し蹴り

さすが格闘技経験者、挑発する表情すらサマになっている

もうかっこいいとかそんな簡単な言葉で片付けていいのかと思ってしまうほどの圧巻のシーンだ

手慣れている、合っているのかどうかは分からないが、この言葉が1番しっくりきた

 

 

次に、推しの喧嘩シーン

わたしは推しに喧嘩のシーンが貰えるのであれば、プリキュアのように戦ってほしいと常々思っていたので、今回のシーンを見た最初の感想は「プリキュアみたい!」だった

…語彙力がないのは許して頂きたい

飛び上がって殴りかかるシーンはあの、最近重量アップした、決して締まっているとは言えないだらしない身体を感じさせてないジャンプ力

もっと見たい、そう思った

 

それ以外にも、辻本くんの引き締まった身体や、顔のいい勇翔くんが頭突きで戦うところなど、話し出したらキリがないので今回はこの辺りにしたい

 

このMVの珍しいところが、曲の1番は優勢なボイメンメンバーが、2番にはボロボロにやられていくところである

 

主役側が喧嘩に勝っていく、みたいな王道パターンではなく、倒されて完全に負ける描写があるところが、珍しいなぁと思った

 

きっとそこには今までの"実現しなかった夢"に対する想いだったりが馳せられているのではないかと感じた

 

このMVの好きなところが、負けたあと、悔しがる訳でも泣く訳でもなく、仲間の手を取って、肩を組んで、笑い合っているところだ

 

勝ち負けじゃなく、囚われていた仲間を助けられた喜びや嬉しさ、仲間っていいなぁみたいなそれが表現されていて、彼ららしくていいなぁと思った

 

悔しい想いをたくさんしてきた男たちの、"こいつらが居たから腐らずにやってこれた"とか"いつもありがとう"が、ここには表現されている気がした

 

 

 

ここからは、しがないおたくの戯言なので聞き流してほしい

 

リーダーの学ランのインナーの色だったり、前4人が乗っている自転車が金、赤、黄緑、そして青ではなくもうひとつの色だったり…

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豊さんがブログにあげたこの写真の、自転車の色の意味だったり…

 

 

このMVは確かに9人だが、そこにはしっかり、もうひとりの姿がある

 

こんなのおたくがいい風に解釈してるって言われても仕方ない

 

でも今は、こういうことですら、すがりたくなるくらい、不安なことが多すぎる

 

 

日付が変わって、今日は撮影会の当落発表である

これを読んでくれている方が、1枚でも多く、大好きな推しと写真が撮れますように

今回は縁がなかった方も、きっと、また帰ってくるから、、そしたら彼のところに、おかえりなさいって、言いに行こう

 

それまでもう少しだけ、信じても良いだろうか

 

 

 

 

無題にしたいくらいの話。

ナゴヤドームも終わったし、もうあまり誰もなにも言わなくなってしまったなぁ、としみじみ思った。

 

1/14が過ぎれば晴れると思っていたが甘かった心のモヤモヤを、文章にしたところできっと晴れることはないだろうが、そろそろ我慢も限界がきていた。

 

辛辣なことを書くかもしれないが、好き故の言葉と思って大目に見てほしい。

 

何も言わない運営、本人、メンバー。

あんなに夢の舞台だと言っていたのに仕事を休んでから全く何も言葉を発信しなくなって、かと思いきやライブの寸前に、ブログ更新。

 

更新があるだけでファンは少し安心するが、彼の言葉かどうかもわからない、スタッフでも書けそうな内容のブログ。

ほんとうに本人が更新したのかも定かではないと疑ってしまいそうになる。

 

ここからは仮定の話である。

体調が優れないなら優れないと、本人が言えばいいだけの話だと思うのはわたしだけなのか。

仮にグループを抜けるのであるとするならばちゃんと意思表示してもいいのではないか。

 

 

 

推しではないから関係ない、のではない。

推しじゃなくてもこれだけ気にしているのだから、彼を応援しているファンの方々はきっと気が気じゃないのだろうなと、素直に思うから、何かしらのアクションがあってもいいのではないかと思う訳である。

そんな、彼を応援してくれているファンの方々の為にも、沈黙を続けるのではなく何かしら、言葉を発信してほしい。

ボイメンのイベントにも出ない、のに映画関連の仕事には顔を出す。

その行動の意味を、真意を、発信してほしい。

…そう、まちバルにスペシャルゲストで出てきたと聞いて、思ってしまったので筆を進めた。

 

彼が大好きだから、人として尊敬していたから、今の彼の行動が理解できなくて。

嫌なこととか、悲しいこととか、最悪の結果を考えなくてはいけなくなっている今がきっと、ファンはつらいから。

 

何か発信してほしいと、そう思った。

 

 

 

NO IDEAが永遠に続くように、わたしは祈ることしか出来ない

終わってしまった。

とうとう終わってしまった、推しの晴れ舞台。

いろんな感情がぐるぐる回るそんな中、余韻もそこそこにわたしは明日の仕事に向けて終電で地元に帰っている。

 

 

 

ここまで書いて下書きに保存したまま、数日が経ってしまった。

 

 

今回のナゴヤドーム、それぞれいろんな意見があるとは思うが、成功だったかそうじゃないかは、きっと本人たちが一番よく分かっていると思うので外野がとやかく言うことではないだろうな、とわたしは思った。

 

 

楽しかった、嬉しかった、悲しかった、苦しかった。

いろんな感情を抱えて今これを書いているが、ブログのタイトルにもあるように、これはしがないおたくのただの独り言である。

適当に流してほしい。

 

 

推しの夢が叶う瞬間は、それはとてもとても素晴らしいものだった。

推しが笑っている世界は、とても輝いて見えたし、そんな嬉しそうな推しが見られてわたしもすごく嬉しかったし幸せだった。

ただ、ずっとモヤモヤしていたものがいよいよ晴れることなくライブは終了した。

 

このブログでわたしを知ってくださった方はすごく推しのことが大好きな人だと思っているとは思うが、実際のわたしは推しにすごく沸くこともなく、むしろなんなら推しの話より他のメンバーの話をすることの方が多い、そんな女である。

特にコンビ厨なので推しより特定のコンビにすごく沸き散らかす、そんな女だった。

どのコンビが好きかと聞かれると一番最初に出てくるのは金銀、このふたりだった。

もちろんほかのコンビも好きではあるが、金銀は別格だった、初めて生でみたとき、このふたりは最強だと確信した。

 

少し話が逸れてしまったので元に戻したい。

 

わたしは最初、ナゴヤドームでNO IDEA*1はやるものだと勝手に思い込んでいた。

あの大きな舞台の上で憧れの人と一緒に歌い踊る推しが見られると信じて疑わなかった。

そんな中知り合いに「あんたの推しの配信見たけど、ナゴドのーあい*2はないな」と言われてしまった。

わたしは配信を見れてはいないのだが話を聞く以上、確かに見込みはなさそうだった。

まぁべつに、嫌いではないがそのコンビが見れないと死ぬ、みたいな人間ではないのでそっかー、くらいに流していた。

 

ライブが始まっていろいろあって終盤に差し掛かってとある曲のなか、サビでNO IDEAがいつも背中合わせで歌っているところで、わたしはペンライトを振る手を止めてしまった。

 

語彙力が極端に乏しいおたくなのでなんて言い表せばいいのかが分からず、ずっと1つ前の文章とにらめっこしていた。

 

 

一番最初に感じたのは"しんどい"だった。

おたくが使うしんどいの意味はいろいろあるが、わたしが今回感じたしんどいは言葉の意味そのままであった。

本当に、普通にしんどかった。

普段はすごく好きなシーンなのに、「もしDVDになるのであれば出来ればあまり映さないでほしい」、そう思ってしまった。

 

何があったとか、そういう具体的なものがあったわけではないのであまり言うのもあれだが、なんとなく感覚的に、"見たい"とは思わなかった。

 

 

わたしの大好きな推しが、彼の尊敬する大好きな人と歌っているはずなのに、何故かわたしの心は晴れなかった。

 

最後の最後まで、その違和感を引きずったまま、わたしの夢祭りは幕を閉じた。

 

 

わたしが今まで行ったドームライブの中で一番観客が少なく、そして一番お金がかかっていないドームライブだと思う。

でもそこにはきっとたくさんの"おめでとう"や"ありがとう"が存在していたに違いない。

 

賛否両論いろいろあるとは思うがわたしは、小さな事務所に所属する、名古屋の町おこしお兄さんがおこなった初めてのあの規模のライブとしては上出来なんじゃないかと思う。

そりゃまだまだ力不足と言われても仕方ないし、そう思われるのが普通だと思う。

 

本人たちはナゴヤドームで「次の夢はなんだ」と聞かれて固まっていた。

正直な反応だと思う。

次を見る、考える余裕もなく当日を迎え、珍しくあんなにたくさんの曲数をこなし、ガムシャラにナゴヤドームを駆け抜けていた。

 

辻本くんがブログに書いていた。

 

"いつかもう一度、超満員のナゴヤドームにチャレンジして、いろんな人にもう一度夢を叶える大切さを見てもらいたい"

 

その"いつか"に、許されるのであればわたしもその瞬間に立ち会って"おめでとう"と"ありがとう"を伝えたい。

 

 

 

 

 

 

*1:田中田村のユニット名

*2:NO IDEAのこと

夢は諦めなければ必ず叶う

 

ここ2、3日、バタバタと忙しく、気づけば当日の朝、電車の中でこれを書いている。

 

あぁもう、来てしまう、来てしまったら終わってしまう。

わたしはど新規だが、推しを応援していて楽しくなかった記憶がない。

毎回ライブや特典会に行けば必ず楽しかったと思わせてくれる、仕事がしんどくても辛くて辛くてたまらないときも、別に推しにその話を直接する訳ではないが、イベントが終わった後には"また明日から頑張ろう"と思わせてくれる。

1人で無謀な枚数のチラシを配ってみたり、ソロのイベントで必死になってTikTokを撮ってみたり。

そんなアホでシャカリキな推しが大好きである。

 

そんな大好きな推しの夢が今日叶う。

その瞬間が目の前で見られる。

推しが、推しの大好きな人たちと一緒に夢を叶える瞬間に、わたしも、わたしの大好きな人たちと一緒に立ちあえる。

素晴らしい日になる、きっと。

 

"10人が力を合わせれば無限大"

 

きっとヤンファイの爆発力と、誠のパフォーマンス力が見事に融合した素晴らしいライブになるに違いない。

 

 

何事も終わりを見てしまうのが自分の悪いところだと思うが、これはきっと終わりではない。

"終わりじゃなく始まりだよ"

その通りである。始まりなのだ。

ひとつ、夢を叶えた彼らの、また新たな夢の始まりなのである。

 

ファンの皆様は、きっとそれぞれいろんな場所から、いろんな想いを抱いて今日、ナゴヤドームに向かう。

 

もちろん何らかの理由があって行けない人もいる。

負い目を感じる必要はない、応援の仕方はそれぞれなのだから。

ナゴヤドームに来られないから、そんなことでファンを置いてけぼりにするようなグループではないと、わたしは信じている。

行けないときだってある、それはきっと"推しをもっともっと大事に思える、大切な期間"になるはず。

次会えたときにまたいろんな方法で、会えなかった時に募った"ありがとう"や"大好き"を伝えればいい。

彼らはきっと応えてくれるに違いない。

 

 

それぞれの想いを持ってわたしは今日、ナゴヤドームで推しの"夢が叶う瞬間"を見届けたいと思う。

 

Buddiesはわたし史上1番のアイドル

 

ナゴヤドームまで、あと4日

なにを書こうかと悩んでいたところ、インディーズコレクションのインタビュー動画で辻本くんがFanfareの話をしていたので、ちょうどいいかと今筆を進めている。

 

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皆様はBuddiesをご存知だろうか。

BOYS AND MEN全員出演の映画「サムライロック」の中に出てくる、主人公率いるグループのいわばライバルグループとして出てくる、最強のアイドル5人組のことである。("最強のアイドル"はわたしの主観である)

 

本編ではほとんど出番のないBuddiesだが、わたしはそのBuddiesが死ぬほど好きである。

 

田村くん演じる加藤英夫くんが世界で一番かっこいいと思っている女なのでサムライロックのDVDは(主にBuddiesの出演シーンを)擦り切れるほど見た。

 

トップアイドルになる為なら、売れる為ならどんな力も使う、そんな性格こそいいとはいえない彼だが、どこまでもプロ意識が高く、そしてプライドも高い、アイドルとしての自分に誇りを持っている、そんな彼が大好きだった。

 

劇中で歌われているFanfareもすごく好きなので、Fanfareが歌われているライブのDVD*1も擦り切れるほど再生してはペンライトを振る。

 

 

昨年2月の県体2daysでナゴヤドームライブが発表されたとき、「Buddies5人が、あの大きいナゴヤドームのステージに、オレンジ色の揃いの衣装を着て歌い踊ってくれないか」と一番最初に思った。

ナゴヤドームで"Buddiesというグループが存在していた"という事実が欲しい」などと訳の分からない事を一生言っていた、わたしも馬鹿だと思う。

 

ただわたしの絶対的アイドル、加藤英夫くんに会えるチャンスは突然やってきた。

 

忘れもしない4月25日の推しのボイメンワールド。

何の気なしに席に着き、時間がやってきて会場が暗くなる。

いつもの音楽とともに始まるのかと思いきや、大きなスクリーンに加藤英夫くんが映し出される。

擦り切れるほど見たFanfareのMVがスクリーンで再生されている。

夢かと思った、Buddiesが存在する時代にファンを出来なかったわたし。

あんな大画面で、もう一生見れないと思っていたBuddiesが、加藤英夫くんがいる…!

シンプルに泣いた、死んでもいいと思った。

そのあと登場した田村くんの衣装が加藤英夫くんでさらに泣いた。

あの一番大好きな加藤英夫くんの衣装を着た推しが目の前にいる。

しかもイベント終わりに間近であの衣装を拝む事ができるなんて、そんな事誰が想像しただろうか。

少なからず前日のわたしは想像すらしていなかった。

偶然にもネイルまで加藤英夫くん仕様にしていたタイミングで、本当にまさかだった。

 

 

でも人間というものは夢が叶うと欲が出てしまう。

あのオレンジ色の衣装がまだ現存すると分かった今、やはりナゴヤドームでBuddies5人が揃う瞬間が見たいと思ってしまった。

歌ってくれなくてもいい、5人があのオレンジ色の衣装に身を包み、ナゴヤドームのステージの上でスポットライトを浴びてくれるだけでいい。

イントロが流れて歌い出したらめちゃくちゃ下手という出オチでもいいから、一瞬でもナゴヤドームにBuddiesが存在したという事実が欲しい。

 

そんなのは夢物語だし、そんな日はきっと来ないけれど、最後の最後まで、夢に見るのは許されたい。

 

もしもそんな奇跡が起こったら、心のどこかで"おめでとう"と思ってくれたら嬉しい。

 

そんなこんなでもう目前まで来ているナゴヤドーム

 

悔いが残らないように、全力で楽しむ準備をしたい。

 

ナゴヤドームまであと4日。

 

 

 

 

 

 

 

*1:DVD 2014 BOYS AND MEN LIVE! LIVE!! LIVE!!!のこと。

個の集まり、Yankee5のライブ

 

メンバーのブログの更新を見ながら、あぁもうリハも終盤に差し掛かっていよいよなんだなぁ、と思いながらこれを書いている。

 

昨日の誠に引き続き、今回はベストアルバムの中からYankee5のユニット曲をなぞりつつ、ベストアルバムに収録されているライブ映像の話をしたいと思う。

 

ベストアルバムに入っているのはこちらの5曲。

・花道ゴージャス

・ヤンファイソーレ

・幸せの種

・変わらないstory

・シャウッティー

 

 

こちらも割とライブでは定番の盛りあげ曲から最近はやっているところをあまり見ないレアな曲などバライティーに富んだ選曲となっている。

 

「俺たち、夏休みの宿題とかギリギリまでやらないタイプなんですよ」

 

何かのインタビューでヤンファイのメンバーが答えていたが、誠に比べてヤンファイはライブ当日まで毎日稽古!と言うよりはライブ前数日間で仕上げるようなスタイルである。

どちらがいいのかはわたしにはわからないし一概には言えないが、それもそれぞれのやり方だ。

 

今回アルバムに収録されているライブ映像は全国仏恥義理ツアーYankee5編名古屋公演である。

バリバリ☆ヤンキーロードの太鼓の音とともに暗い中から赤いライトに照らされるヤンファイのメンバー。

5人がただ立っているだけなのにこの迫力。

誠の映像に比べてこちらは全体的にメンバーの上半身アップが多いような気がする。

かっこいい顔やアンニュイな表情、ファンにアピールする姿が鮮明に映っている。

バリバリ☆ヤンキーロードのかっこいい雰囲気から一転、ポップなイントロから小林くんの煽りで始まるヤンファイソーレ、ライブの定番曲だ。

メンバーの名前をコールしたり、一緒にできる振り付けがあったりとファンも楽しいが、何よりメンバーが楽しそうなところが映っていたりしてわたしは好きだ。

頻繁に5人でのライブがあるわけではないが故の、"夏休みの後半に1日だけある登校日の、久しぶりに友達に会うソワソワ、ワクワク感"に似ている気がする。

 

「おまえでら焼けとるやん、どっか行っとったん?」

「プール行きまくりよ!てかおまえも変わらんやん、」

「俺はサッカーばっか、海も行ったけど」

 

…みたいな声がどこからともなく聞こえて…は来ないが、その"ソワソワ、ワクワク"を本人たち自身が楽しんでいるような空気感がこちらにも伝わってくる。

 

話は元に戻り、次は変わらないstory。

先程までとは曲調も変わり、それに合わせてメンバーの表情も一変する。

今回のライブ映像ではわたしの大好きな田中くんの大移動*1は映っておらず、少し悲しかった。

ソロパートごとにアップになるメンバーの表情はどこか切なく、儚げである。

わたしは推しの手が好きなので田村くんのソロパートで彼が指を順に折っていき、その手を胸に当てるところがすごく好きで何回も巻き戻してみてしまう。

気持ち悪いのは重々承知なのであまり触れないで頂けると助かる。

この曲の好きなところは最後のサビで曲に合わせて順番に1人ずつ映る演出。

それぞれがすごくいい顔をしていて、最初は儚げで不安そうだったのに最後はちゃんと守るからついてこいと男らしい顔つきに変わるところもこの曲の見どころだ。

 

突然ライトと音が荒々しく鳴り響いたかと思いきや、カラフルな自転車に乗って登場する花道ゴージャス。

バイクではなく自転車というところがなんともフォーチュンクオリティと言ったところ。

この曲の見どころは自転車に乗っているときよりも降りてからの2番だと思う。

それぞれかっこよく自転車を降りてきてソロパートを歌うのだが、ほんとにやんちゃなにーちゃん達感がたまらなく好きでここも何回も見てしまう。

あと、誠のときと比べて自転車の乗り方が乱暴、乱暴すぎる。

 

最後はアンコールの炎天下奪取。

わたしはこの映像の中では炎天下奪取が一番好きだ。

みんながシャカリキに、楽しそうに踊り、歌っている。

サビのジャンプするところのみんなの飛び方が全力ですごくいい。

ファンをしっかり煽りながらメンバーもしっかり鼓舞する水野くん。

小林くんのソロパートの女性アイドル感がたまらない。

土田くんのパートを歌う田村くんがいい表情をしていたり、メンバーと目配せしながら歌う辻本くんもエモい。

間奏の挨拶で名古屋が一番だと言う田中くん。

最後のサビの、決して上手いとは言えないが全力な姿に心を奪われる。

 

まだ見ていない人もいるかもしれないが、できれば見てほしいと思う。

クオリティは誠のライブには勝てないかもしれない、ただ何か感じてもらえると、わたしは思う。

 

ナゴヤドームまであと5日

 

 

*1:曲の冒頭田中くんのソロパートの後、ステージを左から右へと移動する振り付けのこと

誠のライブはバリューパック

 

昨日なんとなくブログを更新しながら、あぁもうあと1週間なのか、長いようであっという間にその日はやってくるんだなぁと、しみじみ思った。

 

 

昨日書いた通り、今回はベストアルバムに入っているユニット曲の話をしたいと思ったが、せっかく今回のアルバムには初回限定盤A、Bにそれぞれのユニットのライブ映像が入っているため、せっかくならとユニット曲をさらっとなぞってライブ映像の話をしたいと思う。

 

 

まずは誠、ベストアルバムに入っているのはこちらの5曲。

・DOGI MAGI

・READY×READY

・夢のカタチ

・Lovely Monster

・DESEO *1

 

マコライ*2の、いわばスターティングメンバー的な定番曲から、ライブで披露すると割れんばかりの大歓声が起きるようなレアな曲が並んでいる。

 

前の記事でもお伝えしたが、わたしはヤンファイ*3の女ではあるが、誠のライブがすごく好きだ。

このバリューパックのような、曲調のバリエーションの多さ。

‪正統派アイドルのようなポップで可愛い曲も、カッコよくてダンサブルな大人な曲も、誠の手にかかれば素晴らしいエンターテイメントになる。

 

それがよくわかるのが、今回のアルバムに収録されているライブ映像だと思う。

ちなみに収録されているのは全国仏恥義理ツアー誠編、大阪公演である。

全部で5曲入っているのだが、本当に5曲しか入ってないのかと思うくらいの満足感。

誠のライブの楽しいところはやはりコール&レスポンスではないだろうか。

READY×READYやDOGI MAGIのファンとメンバーの一体感が醍醐味だと思う。

平松くんの煽りと共にポップでハッピーな可愛い曲が続く。

ひとしきり盛り上がったあと、急に真っ暗な中、スッと現れた美男子、勇翔くん。

うわ、かっこいい…!と思ったのもつかの間、その彼の口から発せられた"DESEO"とともに鳴り出すイントロと、待ってましたと言わんばかりのファンの歓声。

一気に曲調も変わり、かっこいい曲をセクシーに踊る誠のメンバーたち。

さっきまでの可愛さはどこへやら、色気を纏ったメンバーが儚げに歌い踊る。

かと思いきやまたもやポップな曲調とともにアロハシャツに着替えたメンバーが一列にならんで踊り出す。

サマータイム☆キッスはタイトルの通り夏の曲なのだが、誠のユニット曲には季節感があるものがいくつかある。

何が言いたいかというと、誠はライブをやる季節によって"季節限定の特別な曲"があるのである。

その時期にならないと見れない曲があると言うのもマコライの強みだと思う。

ライブ映像も最後の1曲、なごやめしのうたを残すのみとなった。

なごやめしのうたはアンコールに歌われたのだが、最後の最後までシャカリキな誠が見られる。

特にサビの本田くんは首が飛んでいくのではないかと心配になるくらいにシャカリキに踊っている。

エリア研究生に混ざって踊る平松くんの表情もなんとも秀逸だ。

そして最後のご挨拶のあと、カラフルな誠仕様の自転車に乗ってステージを後にする。

 

5曲だけなのにまるでライブ一本まるまる見たような満足感が味わえる映像だった。

もし見ていない方がいれば、機会があれば見てほしい。

 

来たる1/14ナゴヤドームではきっと誠の時間もあるだろう。

あの大きな会場を駆け回る誠のパフォーマンスが楽しみで仕方ない。

 

 

ナゴヤドームまであと6日

*1:DOGI MAGIは全形態共通になるDISC1に、それ以外は初回限定盤Bに入っている

*2:誠のライブのこと

*3:Yankee5のこと